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松井大阪市長の引退に即時辞職を望む声!大阪都構想の反対多数だった理由

松井大阪市長の引退に即時辞職を望む声!大阪都構想の反対多数だった理由
松井一郎大阪市長が昨日の大阪都構想の住民投票が反対多数だったことにより、引退を表明したことが話題にあがっています。

しかし、大阪都構想に対して反対派だった大阪市民にとっては、引退表明よりも即時辞職を望む声も挙がっていました。

大阪都構想自体には大きなメリットも大きなデメリットも多く、大阪都市構想に対して賛成派と反対派による引けない部分も多かったと思います。

今回の記事では松井大阪市長が任期満了での引退を表明したにも関わらず、即時辞職を望む声があった理由や、大阪都市構想が反対は多数で終えた理由を記事にまとめました。




松井大阪市長の引退に即時辞職を望む声!


松井一郎大阪市長は、維新の会としても大阪市長としても大阪都構想の実現のために尽力しましたが、力及ばず反対は多数に終わった。

それが大阪市民では無い僕の見方ですが、実際に住民投票にまで足を運び、大阪都市構想を阻止するために真剣になった方々からしたら、そんな生ぬるい事態ではなかったようです。

当事者である大阪市民の方たちにとっては愛着のある大阪市が失くなって4つの区に分割される可能性にも不安やストレスがあったと思います。

無事大阪市を守れた次のステップとしては、今回の大阪都構想を推進した松井一郎市長には任期を待たずに即時に辞職して欲しいというお気持ちはもっともなのかもしれません。

大阪市を守り抜いた市民の不満材料


大阪都市構想そのものに対するメリットとデメリットについては熟知しているからこその反対派の方々は今回の大阪市の存続に安堵しているのだと思います。

5年前の大阪都市構想で大きな問題であった二重行政や箱物が2つもできるかもなんて議論もありました。

しかし、今回は吉村大阪府知事と松井大阪市長との連携で改善されていたこともあり、都構想のメリット自体は少ない一面もあったのではないでしょうか。
そして今回の都構想に向けての大阪市の税金が多く失われたことも、大阪市民にとっては苛立ちが募りますし、3回目もあったらたまったものでは無いという不安の声もあります。

今でも二重行政の恩恵として、市営住宅と府営住宅などがあり、生活苦の人が入居できる施設が多いに越したことがないなどのメリットもありました。

なによりも大阪市に愛着がある人達にとっては、大阪都市構想の中身に良いも悪いも含まれていても大阪市がなくなること自体が大きな不満だったのかもしれません。

大阪都構想の反対多数に終えた理由


大阪都構想は大きすぎる大阪市を4つの区に分けて、人口が300万人近くの大阪市では地域に即した細かい政策が難しいため、大阪都構想でより実現しやすいようにとのコンセプトがありました。

しかし、その反面、市の権限は小さくなりますし、今までできたことができなくなったり、大きなことができなくなるというデメリットがあります。

そして上記でもお伝えした、「大阪市」がなくなることです。

シピックプライド市民の感覚的な愛着心の問題も大き良いと思います。

今までずっと大阪市に住んでいたのに、急に4区に分割されて同じ場所に住んでいても住所が変更するような違和感も決して気持ちの良いものじゃないですよね。

これからの大阪都市構想という大きな変革が決して良いものになるという保証もありませんし、保守的な人にとっては二度目となる大阪都市構想も大きなストレスだったのかもしれません。

松井大阪市長の引退より即時辞職を望む声のまとめ


松井大阪市長は大阪都市構想という大きな変革に尽力したものの、大阪市の住民投票により反対多数となり、大阪市長という職も任期を終えたら引退すると発表しました。

ですが、一度ならず二度までもの都市構想の推進によって大阪市の存続を無くそうという働きをしたと大阪市民の方は思われています。

それは事実ではありますが、大阪を大きく変えようという革新的な試みは今までの大阪市からどのように変わるのかも不安ですし、二度もその構想が失敗したのだからいい加減即時に辞任して欲しいという声もあがりました。

大阪市長なのに大阪市を無くすようなことをすることも許せないなどの他、大阪都市構想に関する住民投票や、その影響によって多額の大阪市の税金が使われたことなど、市民感情としては松井大阪市長の引退を望むのも無理はないのかもしれません。

個人的には大阪都市構想によって今後の大阪のあり方を色々な角度から良くしたいという考えと、五年前の都市構想の時よりも大阪府と大阪市の関係性が良好になり二重行政も少しづつ良くなっているという面もあり無駄ではないと思います。

今回の大阪都市構想は反対意見の多数で大阪市は今までどおり存続出来ましたし、松井一郎大阪市長は任期が終わり次第で引退、吉村府知事も大阪都市構想に関しては再挑戦をすることは無いと発表しているので、大阪市民の実質勝利でははないでしょうか。

今回の記事も最後まで読んでくださってい有難うございました。